ウワサのdマガ!月間賞発表【2026年8月】

ウワサのdマガ!

dマガジンを愛読するTepSpace管理人が(ほぼ)毎月、その月のナンバーワン記事を勝手に選定! その名も「TepSpace dマガ!月間賞」。今月の栄冠はどの記事に⁉ ※「dマガジン」はNTTドコモ提供の雑誌購読サービスです。当サイトはNTTドコモ社、各雑誌の発行元とは無関係です。

まずは、2026年8月に管理人が選んだ記事の一覧から。当サイトにて紹介した順に並べています:

第1週

記事名掲載誌
冥王星惑星”降格”から20年 前編「かくして惑星は決められた」『月刊星ナビ』2026年8月号
銀行動乱『週刊東洋経済』2026年8月1日-8月8日合併号
古代ローマの日常『ナショナル ジオグラフィック日本版』2026年8月号

>>> 第1週の記事はコチラ

第2週

記事名掲載誌
冥王星惑星”降格”から20年 後編「変わる『惑星』の定義」『月刊星ナビ』2026年9月号
痛快! 農家の脱ナフサ『現代農業』2026年9月号
数字に強い人 弱い人『PRESIDENT』2026年9.4号

>>>第2週の記事はコチラ

第3週

記事名掲載誌
宇宙戦争は印パが先導する『ニューズウィーク日本版』8月25日号
航空自衛隊 全航空戦力 パーフェクトガイド『J Wings』2026年10月号
A Guide to Wellness & Regenerative Tourism『WIRED』VOL.59

>>>第3週の記事はコチラ

栄えある月間賞は……

🏆 2026年8月 月間賞

 古代ローマの日常

『ナショナル ジオグラフィック日本版』2026年8月号

【講評】

『ナショナル ジオグラフィック』と言えば「魅せる写真」。でも管理人は、わかりやすくてクォリティの高いイラストにも注目しています。今号では、「観音折り1」を使ったであろう(紙の本を見ていないので推測です)息をのむようなパノラマイラストが見るものを圧倒しました。

そのイラストは、ベスビオ山の噴火の影響が古代ローマの三つの集落それぞれにどのような悲劇をもたらしたのか、そのようすを時系列で表したものです。管理人は、ベスビオ山と三つの集落(そのうちの一つはポンペイ)を俯瞰した地図のイラストにもいたく感動しました。

ちなみに管理人は、一人旅でポンペイを訪れたことがあります。でこぼこした石畳の道を歩いたとき、「これが古代ローマの道か!」と、胸が詰まりました。目抜き通りと思しき道の両脇には、石やレンガの壁をもつ家々がひしめいていました。建物の多くは屋根が崩れ落ち、この場所が廃墟であることを印象づけていましたが、在りし日の街の美しさが目に浮かぶようでした。もちろん、多くの方が亡くなった悲劇の地ですから、おのずと厳かな気分にはなるのですけど。

この記事には、各集落で発掘された遺物や街並みを捉えた「ナショジオ」ならではの美しい写真と解説も掲載されています。現地を訪れたことのある人にとっても、もう一度行きたいと思わせる臨場感にあふれています。ベスビオ山の噴火=ポンペイの悲劇と思われがちですが、ポンペイ以外にも多くの集落が灰に埋もれ、そして、皮肉なことに現代までその姿をとどめることになったのです。結果として、様々な形で古代ローマ人の生活のようすが解明されました。

そうしたことを包括的に知ることができる素晴らしい記事であり、今月のTepSpace dマガ!月間賞に決めさせていただきました。

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今月から始まった月間賞。いかがでしたか? 内容や体裁は手探りの状態ですが、次回もどうぞお楽しみに!

  1. 誌面中に「観音開き」のように広げられるページを内包する製本方式。見開きでは収まりきらない、大きくて迫力のあるイラストを載せるのに適している。片側ページだけのものを「片観音」、両ページあるものを「両観音」と言ったりする。 ↩︎

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