ウワサのdマガ!【260802-08週】

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dマガジンをそれなりに愛読する管理人が(ほぼ)毎週、独断と偏見で選んだ記事に一言物申す! ※月末にナンバーワンを決めます。必ずしも、その週に刊行された雑誌の記事を選ぶわけではありません。

冥王星惑星❝降格❞から20年 前編 「かくして惑星は決められた」>>>『月刊星ナビ 2026年8月号』✍ 惑星が古来よりこの名で呼ばれてきたのは、天球上に貼り付く不動の星々の間をふらふらと惑うように動く星だったから。そのため、1930年2月に見つかった9個目の惑う星(冥王星)は、惑星の称号をやすやすと手に入れた。しかし2006年8月24日、冥王星はその地位を追われた。観測技術の発達により、冥王星に匹敵する天体がいくつも見つかったことで、惑星を定義することにした結果だ。驚くべきことに、それまではどんなに大きな「惑う星」が見つかっても、惑星であり続けたのは水金地火木土天海冥だけだった。そしてそれは、ひとえに慣習だったからという。噓でしょ⁉ この記事(前後編の前編)では、2006年の国際天文学連合で諮られた惑星の定義案が紹介されている。否決案は見ものか。管理人は、後編(次号)にも一言申す予定。

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銀行動乱 >>>『週刊東洋経済 2026年8月1日-8月8日合併号』✍ 政策金利が1%台になるのは、約30年ぶり。アベノミクスによるマイナス金利政策を機に住宅ローンを組んだ人々等にとっては、まさに転換点の出来事だ。一方、銀行は冬の時代から活況の時代へ。2025年の決算は、全国107行のうち59行が過去最高益!って、活況過ぎるだろ! しかし記事では、この状況を手放しでは喜べない銀行のウラ事情が特集されている。その理由はいろいろあるが、要は「貸し出すお金が足りない」から。せっかく貸出金利息で稼げる時代が来たのに、肝心のお金、つまり預金が増えていないのだ。その壁になっているのが「個人向け国債」だという。いつかの総理大臣が打ち出した「貯蓄から投資へ」が、ここに来てようやく実を結んだ格好か。ともかく、個人にとってはこれから預金が武器になる。管理人、急いで預金を確認するも、この流れにはどうも乗れないことを自覚す。記事では、その他の要因も紹介されている。

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古代ローマの日常 >>>『ナショナル ジオグラフィック日本版 2026年8月号』✍ オプロンティス、ヘルクラネウム、ポンペイ――いずれも、イタリア・ナポリ周辺にあった古代集落の名前だ。西暦79年、ナポリ湾に臨むベスビオ山の噴火で、これらは数日のうちに地中に埋もれた。噴火で生じた火山砕屑物や火砕流は、多くの人命を奪うとともに、当時の日常をタイムカプセルのように閉じ込めた。ポンペイだけがよく知られているのは、遺体のあった空間に漆喰を流し込んで作った当時の人々の姿があまりに衝撃的だったからか。記事では、各集落でどんな人々が暮らしていたのか、そして、火山礫や火砕流の灰が降り積もっていくようすや被害状況などが同時刻のタイムラインでイラスト化されている。特筆すべきは、ヘルクラネウムで見つかった古代の巻物。巻かれた状態で超高温の火砕流に晒され炭化したため、開いて読むことができない。それを、AIを含む現代の技術を駆使し、その内容の解読に成功。凄い! 著者はフィロデモスという古代ギリシャの哲学者とのこと。自然災害が物を壊すのではなく保存する役割を持つというのは、発見的な一文。他の集落にも現代技術が応用されており、当時の人々の生活や社会が日々明かされているという。管理人は、各集落の俯瞰マップにいたく感動。

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